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大激怒

2020.11.16

【豊橋ファイト】

「一人の選手のために全員が動け」アマチュア大会の際は生徒に対していつも言うことであるが、今回も集合時より何度となく言い聞かせスタートをさせた。しかし残念なことに仲良し3人組が怠慢を連発し会長久しぶりの「大激怒」なんてこともありましたが、何年やっていても人が変われば今回のようなことはどうしても起こる。同じことが起これば同じように指導をしていくのみ。ということで今回も非常に疲れました。しかしながら怒っていたばかりでもなく、今回は勝敗以上に生徒が成長を見せてくれ報われた一日ともなりました。

 

【ジャンジラファイト】

賢一が全てセコンドについてくれ結果の報告を受けました。一様に内容を見せてくれたようですが一人撃沈・・・しかしその煉獄杏寿郎のような眉毛と同様にシッカリと浮上してくれるでしょう!

 

 

 

 

 

・林慧人(中学3年生) 1ラウンドKO勝ち

ここ2試合はとてもとてもな試合が続いていたため、今回は相当なプレッシャーをかけて試合に臨ませた。そのため試合前よりかなり緊張をしていたが、今回の試合に対する考え方がそのまま試合の内容となって出た。戦前に対戦相手のアップを見たが背が高くテクニックがあるのが一目瞭然であった。今回勝敗は二の次と考えていたが、慧人の「変化」を確認するのには絶好の相手であった。試合は開始直後より集中力が高く指示も聞けていた。結果はオマケ。直前の愛翔の試合からくる反省点がモロに慧人に繋がり結果となり出たことは間違いない。これぞチーム戦である。慧人には普段の何気ない一つ一つの判断を厳しく考えてほしい。


・長谷川愛翔(中学1年生) 判定勝ち

ラントレに対する取り組みが一番厳しい愛翔。その成果が明らかに動きとなって出てきている。スピード、馬力に関して言えば同世代の子達には決して負けないものを持つ。あとは「頭」愛翔はアホではないが向こうっ気が強すぎて空回りすることが多い。そこの手綱の調整が難しい。しかし行かない子よりはよほど良い。今回試合中のスピードは合格。息も全くきれず戦いきった。馬力があるのだからあとは倒すテクニック「距離に応じた角度」を身につけてほしい。

 

・渥美豪(中学1年生) ドロー

豪はうまいのだが繊細過ぎる。愛翔とは真逆。慎重すぎるがために指示に対して二の足を踏む、そして後手を踏む。ポイントを獲っても直ぐにに取り返され、ポイントを獲られると慌てて取り返しに行き、結果ドローという試合が続いている。今回の試合も正にそうであった。今回は勝てたと思ったが結果1-1でドロー。惜しいんだよねうまいだけに、右のかぶせのストレートは最高であった。ラントレに対する姿勢も良くなってきている。あとは自信・・・挑まないと。

 

・内山航成(小学5年生) 判定負け 

スピードも体力もついてきた航成であるが、4連勝からの5連敗。連敗の原因は5戦目に腹をもらったトラウマ。誰もが通る道。航成にはその後の奮起を期待していたが萎縮し連敗が続いた。しかし航成の「変わりたい」という気持ちは指導員全員が知ってのこと。今回の試合がそんな航成の変化のきっかけになればと考えていた。アップから航成に張り付きシッカリと気持ちを作らせリングイン。勝てたかと思ったが結果は1-2で負け。惜しい・・・しかしながら今までの腰折れ負けとは内容がまるで違い姿勢良くシッカリと戦ってくれた。取り組みも真面目、スピードも体力もついて来ている。あとはもう少し練習量が増えてこればあっという間に強くなる。今回浮上の兆しがハッキリと見てとれた。

 

・河合奏太郎(小学5年生) 判定勝ち

試合前の取り組みから全くダメ。仲良し3人組で固まり、他の生徒が試合をしているにも関わらずリングから遥か遠くの壁に寄りかかり談笑。会長にメチャクチャ怒られ我に帰る。以前、夏休みサボりたおした奏太郎には退会しろとまで言ったがそこからの奮起。今回は相当なプレッシャーを感じていたのが手に取るようにわかった。取り組みが変わっていたため奏太郎にはあまりプレッシャーをかけなかったが試合直前には目が点・・・ガチガチの状態であった。檄を飛ばし表情を元に戻させてからリングイン。指示をよく聞け、とにかく一生懸命であった。今後も先輩に付いて行ってほしい。

 

・加藤龍馬(小学5年生) 1ラウンドKO勝ち

試合前の取り組みから全くダメ。仲良し3人組で固まり、他の生徒が試合をしているにも関わらずリングから遥か遠くの壁に寄りかかり談笑、試合直前も談笑しアップすらせず会長の逆鱗に触れた。サポートする気に全くなれずセコンドは仲良し3人組。今回はただただ弱い女の子に勝っただけ。水曜日に助信ジムに来ているというアドバンテージで勝てただけ。龍馬は選手会の練習に参加をするようになり1年以上経過する。その場の空気を読み皆をリードする立場にならなくてはいけない。今回の収穫はゼロ。遠足じゃねーぞ。

 

・平野滉大(小学5年生) 1ラウンドKO負け

試合前の取り組みから全くダメ。仲良し3人組で固まり、他の生徒が試合をしているにも関わらずリングから遥か遠くの壁に寄りかかり談笑、試合直前も談笑しアップすらせず会長の逆鱗に触れた。サポートする気に全くなれずセコンドは仲良し3人組。そして極め付けは試合後もサポートを何もせず腰を降ろし携帯をイジる有様。試合内容もそのまんま。対戦相手は先日のチャレンジカップで入野ジムの心寧ちゃんと対戦しておりその際は心寧が粘りに粘りの判定負け。今回滉大には心寧のリベンジを期待しておりその可能性を十分に有していたが上記の通り・・・開始直後から体をくの字に曲げ防戦一方であっという間のKO負け。今回の収穫はゼロ。遠足じゃねーぞ。

 

・菊地原桜真(小学3年生) 判定勝ち

・羽多野堅章(小学3年生) 判定勝ち

会長的サプライズ出場の桜真と堅章。二人は事前の選手会練習にも参加していた。3年生ながら自発的に来た感が直ぐに分かった。選手会練習に参加をすること自体が緊張することであるかと思うが3年生という年齢のせいかさほど緊張もせずに来るも直ぐに入野ジムとの空気の差を感じたと思う。とにかく緊張感を持ち続け練習から一生懸命であった。試合直前のアップも緊張しながらのものであった。試合内容はテクニカルとは程遠いものであったが、二人ともワンツーワンツーキック・ワンツーワンツーキックという単調な指示を実直に遂行してくれた。おめでとう。先輩に付いて来てほしいものである。


・中村福太郎(小学2年生) 判定負け

今回も前回と同じ対戦相手が予定されておりリベンジに燃えていたが直前に組み替えが発生。対戦相手はこれまた修徳会の生徒さんであったが前回の子よりも更なる実績のある選手となった。前回負けてから練習量が増えそれに伴い気力も体力も付いてきていた。今回負けはしたが、前回より更なる強い相手に対して横を向くことなくシッカリと戦い切ってくれた。



【ジャンジラファイト】

KO以外はドロー判定

◯世田谷ジム
・佐藤寿維斗 勝ちの内容
・安藤湊   勝ちの内容
・脇田真輝  勝ちかドローの内容
・棚町裕作  ダウンを獲られ完全に負けの内容
・ライアン  ダウンを取り完全に勝ちの内容

 

 

 

 

 

以上・・・怒ると疲れる。みんな頼むね。

 

 

 

 

 

【静岡組】

 

【世田谷組】

 

【棚町さん】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 











 

 

 

 

 

 

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