キックボクシングジム『テンクローバージム』は浜松市を中心に静岡県内4店舗と東京都世田谷区に1店舗を構えております。

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総評

2021.12.31







プロ
今年は賢一の初戴冠から始まり2名がプロデビューと賑やかなスタートであったが、後半は怪我で戦線離脱する者や賢一の王座陥落と紆余曲折であった。しかし全員が前向き上向きで今年を終わらせることができたのではないかと感じる。来年は再来年活躍するための一年としてほしい。

アマ
プロデビューを狙える位置に数名が上がってきた。そしてそこに続く小中学生が増えたことが今年一番の収穫であったかもしれない。

本部ジムでは奏太朗(6年)掛川ジムでは一翔(中3)と豪(中2)の成長が目立ちそれに伴い柚来(中1)と虎士郎(中1)に変化が出た年となった。来年は本部ジム、掛川ジムの小学生達が上記メンバーを追うフローを作ってほしい。入野ジムは高学年及び中学生男子は未だにスイッチが入らず小鈴(中2)のみ指導に対する跳ね返りがあり期待がもてる。助信ジムはこれから。

本部ジム
一般生徒の活躍が目立った。年明け一発目のトーナメントに向け士気が高い。

助信ジム
キッズ、一般共にまとまりがあり皆の成長が見てとれた。

入野ジム
キッズ、一般共に盛り上がりにかけた一年であった。キッズ一般共にリーダーの誕生と奮起を期待。

掛川ジム
中学生の意識向上が目立った。一般は年明けアマデビューできそうな生徒がでてきた。

世田谷ジム
コロナ禍直撃であったがレギュラーメンバーがコンスタントに練習に参加をしてくれ盛り上げてくれた。来年は新規会員獲得これに尽きる。

当ジムはフィットネスジムの色が濃いが、そんな中でも体力作りに止まらず試合を目標とする先輩がいると皆がそれに続き、そのジムは大変な盛り上がりをみせる。伴い勝ちに対する欲が技術を向上させフィットネスという枠組みは簡単に突破され、結果的にトレーニングが当たり前となる中、健全な心身を育んでくれる。これが単にフィットネスに止まらないスポーツの力であると強く思う。

プロ選手の育成も同様に強さに対する欲こそが成長を生み出す。加えて地方のジムを盛り上げていくにはとにかく「選手育成の連鎖」これに尽きる。先輩が後輩を引っ張るのではなく後輩が先輩を追う。この連鎖ができると必ずジムは強くなる。

アマプロ共に来年も楽しみな生徒が沢山いる。今年以上に刺激的な一年となりそうだ。






本部ジム


助信ジム


入野ジム


掛川ジム


世田谷ジム


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