今晩は、入野ジム 長谷部です。
最近、歳のせいか感性が鈍くなったらしい
娘の言動にフリーズしてしまう事が多くなった。
先日・・・
「お父さん、ミランダ取って」
「・・・は?」
「そこのミランダ取って」
「・・・何?」
「もう・・・これだよこれ!」
手にしたのは黒烏龍茶のペットボトル
「何で分からないの?」・・・と、嫁さん
どうやら、このお茶のCMを有名なモデルさん(ミランダ・カー)
が、やっているらしい。
なるほどね・・・って、分かるかそんなもん!
「これでミランダになってやる」
「そうね・・・」(嫁さんと娘の会話)
・・・こいつらは一体何を言っているんだ・・・
いや、分からない自分がおかしいのか?
自問自答を繰り返す・・・。
3月には,娘から突然小袋を渡され
「はい、タンプラ」
「・・・え・・・タン・・・何?」
「タンプラだよタンプラ」
誕生日プレゼント・・・略して、タンプラ・・なのだそうだ。
それを見た嫁さん
「何それ?」
「ん・・・タンプラだって」
「ああ~タンプラね」
「・・・うそをつけ!分からなかっただろ!」
「分かってるわよ、それくらい!」
完全に目が泳いでいるが、そう言い張る
きっと嫁さんもついて行くのに必死なのだろう。
それはともかく誕生日を覚えていてくれた
おまけにプレゼント・・いや、タンプラまで用意してくれるとは
とても嬉しいことだ。
やはり女の子、皆に好かれる存在であってほしい・・・。
人と違うという事を競い合うより
周りと上手くやっていく術をたくさん身につけてほしいと勝手に思っている。
的確なアドバイスは出来そうにないが・・・
ただ、これだけは、はっきり言っておこう!
黒烏龍茶を飲んで、ミランダ・カーにはなれない。