こんばんは、平松です。
少し前になりますが、お盆休みの一週間ほど前に、
車のサイドミラーを家の塀にぶつけてしまいました。
幸いどちらにもキズは無かったのですが、
ミラーはあらぬ方向を向いてしまい、
収納ボタンを押しても動かなくなってしまいました。
なんとか元の位置に戻し再度収納ボタンを押したのですが、
うんともすんとも言わない状態。
すぐにディーラーに連絡したものの、
一緒に乗っていた子供からは
「おとうちゃん、くるま、こわしちゃた」
とこの日から毎日言われることとなりました。
さて、ディーラーに車を持って行き
確認をお願いしたのですが、
待ち始めて数分後、
対応してくれた営業のおじさんが現れ、
「直ってしまいました」
と満面の笑みで言うではありませんか。
なんでも確認のためにミラーをいじっていたら、
何やらハマった感じがして、ミラーが動くようになったとか。
家を出る前には妻に
「いやー、きっと〇〇の部品が破損して、修理に〇万はかかるかなぁ」
とネットで得た情報をさも知っていたかのように話したのが、急に恥ずかしくなりました。
修理代を払わずに済んだのは良かったのですが、
なんとなく恥ずかしい思いを抱いたまま帰る道中、
車内に騒音が響きます。
どうやらミラーのモーターが空回りしているようです。
やっぱり壊れてたんだ!という自分の想定が合っていたことへの喜びと、
修理代払わなきゃ…という悲しみ、
直ってないじゃないかという怒りが同時に訪れましたが、
ディーラーへ戻る元気は無く。
結局、お盆休み前のため修理までに2週間かかりました。
その間、空回りしたモーターはエンジンをかけるたびに音を立て続け、あまりにうるさかったためモーターを動かす配線のカプラを自分で抜いて事なきを得ました。
ダラダラと長文を書きましたが、
車のサイドミラーを壊して、直るまで時間がかかったので自分で応急処置をしましたが、私のようなど素人でもバラして組める、車の設計ってすげーなって話でした。
おしまい。