妙な胸騒ぎがして落ち着かない
なぜか何も手につかず車の運転もどこかぎこちない
凶事の予感か?
そんな時に限って目の前を黒猫が横切ったりするものだから
なおさら心穏やかでない。
通る信号機がことごとく赤だったり
前の車が超低速だったり
怪我をして痛い部分を妙に何度もぶつけて悶絶する
缶コーヒーをこぼしてしまったのも
「ああ・・・やっぱり・・・」
と、ついてない事は全てそこに繋げてしまう。
こんな気持ちが更に不運を引き寄せる?
単に神経質になっているだけかもしれませんが・・・
ところで、なぜ黒猫が横切ると縁起が悪いと言われているのでしょうか?
いつからか不吉な存在という印象を持ってしまっているが
その理由を調べたこともありませんでした。
もともと日本では黒猫は福猫と呼ばれ幸運の象徴
縁起が良いとされていました。
白や黒の招き猫が商売繁盛、魔除けや厄除けの意味で
置かれていることを考えてみれば納得です。
黒猫の迷信は世界中にあるようで解釈のしかたも各国さまざま
その中の不吉といった迷信がなぜか広まってしまったようです。
なんにせよ人間の勝手によって親しまれたり忌み嫌われたり
黒猫にとっては、たまったものではないでしょう。
現実には車で走行中、黒猫が横切るよりも
おじいちゃん、おばあちゃんの乗る自転車のほうが怖い
未だになくならない危険運転にまつわるニュースを見聞きすると
やはり一番怖いのは人間なんでしょうけど
すべてを冷静に考えすぎるのも世の中楽しくありませんね。
不思議な夢でした
部屋でテレビを見ていると
私のヒザに座ってきた3歳ほどの女の子
顔がボヤけてどうしても見えないのですが
幼かった頃の娘ではありません。
そのまま一緒にテレビを見てオモチャで遊んで
目覚めた時、とても心穏やかでした。
ふだんは目覚めが悪く、夢は嫌な汗をかくものばかり・・・
ひょっとして今朝方の黒猫が、からかい半分で現れたのかもしれません。
また暇つぶしに遊びに来てくれないだろうか
次に横切ってくれることを心待ちにしています。
長谷部