皆さんこんばんは。
掛川ジムの後藤です。

私の勤め先ですが、自動車部品を主力とするメーカーになります。

国の内外問わず、数多くの自動車メーカーに製品を供給しています。
従って国内のみならず、海外にも広く拠点を展開しており、アジア、米州、欧州、アフリカと、世界各国に拠点があります。
グローバル企業と言うと聞こえは良いかもしれませんが、それ相応に大変な事もあります。

まず、言語の問題。
英語ならまだしも、ベトナム語や中国語、スペイン語等のメールが送られてくると、翻訳無しには読み取ることができません。
ましてや、技術的な専門用語が含まれていると、翻訳ソフトでも上手く翻訳できない事がある為、困る事が珍しくありません。

さらに、時差の問題もあります。
アジア圏等、日本と時差の少ない国であれば良いのですか、メキシコやブラジルとなると、こちらの夜が向こうの朝になる為、オンラインミーティングを早朝や深夜に行う事は往々にしてあります。

もちろん、海外出張もあります。
コロナ禍を経て、オンラインでやり取りを行う体制が整ったおかげで、最近は減りましたが、昔は1年間の3分の1を海外で過ごした事もありました。

大変な事も多いですが、自分が携わった製品が世界中の自動車に使用されているというのは、感慨深いものがあり、やりがいはあります。
移り変わりの激しい自動車業界ですが、取り残される事のないよう精進していきたいと思います。