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レポート:新井昂弥、藤森豊、仲川広汰、石川泰市





◯深田大雅(TCG助信)

1試合目:判定勝ち
ワンツーダブルからミドルを出す中でワンツーのストレートが大ぶりの右フックになってしまう。手数の多さで上回り判定勝ち。

2試合目:判定勝ち
1試合目の反省を活かし序盤はワンツーダブルを短くコンパクトに打つ意識をしていたが、終盤になりまたストレートが大ぶりになってしまい1試合目の反省を活かせていない。特に差はないように見えたが判定勝ち。

会長所感:初心者ファイトから抜けて欲しいところだが指示を聞かない。一年生だからと言うならばそれまで。





◯黒川瑶政(TCG本部)
判定勝ち
1RD、冷静に距離をとりつつ戦えていたが全て当て逃げとなり相手にダメージを与えられない。2RD、セコンドの指示を少し聞き少し強く蹴ると少し効かせて判定勝ち。

会長所感:練習と全く同じ内容。練習で連蹴りが始まると「体力➗回数」のコンピューターが働き弱モードを連発。そして体力を存分に残し連蹴り終了。体力はあるのに小出し作戦。これでは絶対に強くならない。小出しの分少しずつ強くなる。ことは無い。






◯河合奏太朗(TCG本部)
判定勝ち
相手のミドルとパンチを距離で交わし、もらう場面は無いが自分の攻撃も上手く当てきれず次第に相手が距離を詰め、組みの展開が増えてしまい終盤相手のペースになってしまったがスプリット2-1で判定勝利。

会長所感:少し大きい相手ではあったがもっと戦えた。スピードは申し分ないがリズムが一定過ぎるため攻撃の入りを読まれてしまう。ディフェンスのフェイントが足りない。





◯渥美豪(TCG掛川)
判定勝ち
1RD 前半からセコンドからの指示を無視。練習から言われている飛び込みながらの逃げの右ストレートを出すなと言われているのに再三にわたり出し続ける。そして当たらない。2RD インターバル中に厳しい指示がでるが、出ている指示に対して出したフリをするにとどまり再度逃げ技を連発する。指示通り動けば攻撃は明らかに当たるのに出さず再三再度逃げ技を出す。後半やっと指示通りの攻撃を出すと当然のごとくこれが当たり出すもタイムアップ。開始よりまず勝てると感じた相手であったが、勝てる相手にドロー寄りの2-0の判定勝利。終始指示を無視し、ほんの小さい嫌なことからも逃げてしまう豪の悪い性格の出た試合でした。

会長所感:本日1番のダメ試合。指示をまるで聞かない。少しでもプレッシャーがかかると逃げ技を連発連発そして連発。会長の檄が恐ろしくなり2ラウンド後半になりやっと言うことを聞くも時すでに遅しでドロー。と思ったら集計ミスで2-0の勝ち。負けでいいですと本部席に伝えるも覆らず。前回の全日本の予選前から全日本に出場できると高を括り浮かれ練習に集中ができておらず終いには予選直前の昼練習を「お祭り」を理由にサボる始末。結果予選の選考試合は当然のごとくまるでまるでダメな試合内容となり、そして当然のごとく選考漏れ。中3になってからは上向きであり全日本のタイトルを狙える勢いがあったが、少し目を話すと底まで落ちる。なぜ全日本に出場できると思えたのだろうか、なぜ全日本で勝てると思えたのだろうか、そしてお祭りのために直前の昼練をサボる。有りえない。豪がこれまでアマチュアのタイトルを獲れないどころか挑戦すらできていない理由が全てここにある。






◯山本凌己(TCG掛川)
判定勝ち
1RD 前半から下から丁寧に組み立てていき首相撲ありのルールの中組み負けずに膝を出す事ができていた。2RD 1RD目同様ロー、ボディーストレート、そこからフックと下から上の攻撃が出来ていた。首相撲でも投げられるシーンが多かったがここ数試合の反省が見れた試合でした。フックの大ぶりや首相撲時にバランスを崩され投げられ反省点もでた試合でした。

会長所感:全日本の予選よりキックボクサーらしくなってきており今回もシッカリと戦えた。内容もよく来年は東京のアマチュアタイトルに挑戦するところまできていると見てとれた。






◯中村福太郎(TCG助信)
判定勝ち
1R、フェイントからの組み付きが多く展開を作れない。2 R、フェイントからワンツーの指示があったがまたもや組んでしまい、転かし転かされる場面が続きそのまま試合が終了。特に差がないように見えたが判定勝ち。

会長所感:本日3番のダメ試合。勢いは良いもののプレッシャーの中で楽な攻撃に逃げてしまい話にならない。セコンドの指示が出るも聞かない。聞かないならセコンドはいらない。一人で試合をしろ。






◯永田楓稀(TCG本部)
判定負け
1R 会長、セコンドの声を聞いておらず指示した事が出来ずガードが下がり大振りのパンチをもらう。2R 、フェイントに相手が引っかかるもののまるで詰めない。終いには練習で見たこともない避け方を見せ、パンチを嫌がり顔で避けてしまう始末であった。

会長所感:本日2番のダメ試合。頭が真っ白。インターバルで戻ってきてインプットしていくも再度真っ白。終いには見たこともないメイウェザー避けまで披露するも避けてはもらう避けてはもらうの繰り返しであった。試合をしたいという気持ちが出てきたことは良いが、早く試合をしたいではなくリングインよりではなく集合時よりもっと気持ちを作ってこい。





【まとめ】
対外試合は原則会長が全試合のセコンドにつきます。また集合時から終了時まで非常に厳しくみます。地元大会とは違い慣れない会場での対外試合はチャレンジカップの1試合に比べ5試合分・10試合分の経験値を積むことができます。そのため強くなりたい生徒は積極的に対外試合にエントリーをしてもらいたいです。よく「週2回しか練習していないので」とか「もっと強くなってから」という生徒やご父兄がいますが、その考えでは絶対に強くはなりません。その生徒にあったクラスに出場をさせるためエントリーできるかできないかの判断は本人や家庭ではせず、強くなりたかったらまずは指導員にエントリーの相談をして下さい。そして初心者であっても練習回数が少なくても今あるレベルからの成長を狙って下さい。上記記事のように試合後に会長や指導員から酷評を受けることもありますがそれをバネに強くなって下さい。

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